銘酒日本地図では北海道から沖縄まで
日本全国の清酒、焼酎の「銘酒」を紹介しています。
まだまだアイテムが少ないところも多々ありますが、(^▽^;)
日々ガンバッテ更新中です。
北海道
■東北地方■
青森
秋田 岩手

■中部地方■ 山形 宮城
富山 新潟 福島
■中国地方■ 福井 岐阜 長野 群馬 栃木 茨城
■九州地方■ 山口 島根 鳥取
京都 滋賀 埼玉


福岡 広島 岡山 大阪 奈良
愛知 静岡 山梨 東京 千葉

大分 和歌山 神奈川
宮崎 愛媛 香川 ■近畿地方■ ■関東地方■
高知 徳島
鹿児島 ■四国地方■
沖縄 「銘酒日本地図」トップページにもどる



2017年12月05日

『鍛高譚・たんたかたん』北海道の銘酒

平成4年の発売以来、
全国の広い世代に今でも大人気の
北海道の紫蘇焼酎『鍛高譚(たんたかたん)』

合同酒精株式会社の旭川工場にて
北海道の白糠町特産の紫蘇(しそ)を使用し作られた焼酎で、
紫蘇の爽やかな香りと、やさしい飲み口が
焼酎の苦手な方や、女性に好評です。

やはり紫蘇は美容と健康に良しとされていますものね。

ところで『タンタカタン』って、
とても楽しげなネーミングなので
すこし調べてみました。

『鍛高譚』という名前は、
北海道白糠町地区の民話から名付けられたものらしく
アイヌの言葉で鍛高は『カレイ科の魚』のことをさし、
譚は『物語』と言うらしい。
それが紫蘇焼酎とどう繋がるのか
その物語を以下に引用してみました。


 潮が沖に流れ
 海がどんどよりと濁ってきました。
 魚達は息が満足に出来ず
 苦しんでいます。
 特に潮に乗っていく者は大変です。
 水底に棲んでいるタンタカは
 まだ元気がありましたが
 みんなの苦しみを見ていると
 なんとかしなくては、
 と頭を悩ませていました。


 すると長老の海亀がやって来て言いました。
 「あの山の麓にどんな苦しみも癒してくれる紫の草がある。 
  私たちは、川では生きていけないがお前なら大丈夫、
  みんなのために行ってその葉を取ってきておくれ」
 そう言ってはるか遠くに
 ポコンと頭を出している山を指しました。
 タンタカは、勇気を出して川をさかのぼりました。
 流れの強い瀬も、滝も乗り越えて
 ようやく青い山のすそまでやって来ました。

3 
 そこは木漏陽の美しい
 豊かな大地でした。
 紫の草はすぐわかりました。
 その良い香りを嗅いだだけで
 長旅の疲れが飛んでいったからです。
 しかし、水にいるタンタカには
 その葉を取ることができません
 途方にくれたタンタカを
 森の動物が見つけて
 わけを聞いてくれました。
 タンタカの話を聞いた動物たちは
 かわいそうに思い、
 手分けして葉を摘み
 川に落としてくれました。


 タンタカの持ち帰った葉のおかげで
 魚達は元気を取り戻すことができました。
 まもなく潮も帰ってきて
 海に平和が戻りました。
 そして魚達は紫の草のある青い山を
 〈タンタカ山〉と呼ぶようになりました。
 白糠沖から望む〈タンタカ山〉は
 昔も今も漁からの帰港の時
 目印として大切にされています。

(引用終わり)

タンタカの活躍にほろりと感動いたしました。
紫の草、すなわち紫蘇のことだったのですね。
そんな思いを馳せながら
ボトルのラベルの絵を眺めつつ
いただくのも良いですね。

それにしても海水魚のカレイが川を・・と思いましたが
イシガレイやヌマガレイなんかは淡水にも
入ることがあるそうです。  


ちなみに、プレイステーション3のゲームソフト「龍が如く3」の中でも
物語の舞台となっている神室町の此処彼処で鍛高譚の話題が出てきたり
お店の看板にも使われていたのを思い出しました。


『鍛高譚』の飲み方はロックでも水割りでも美味しい。
その他にもジントニックで割ったり、
いろいろなジュースで割ったりして
お好みのカクテルを作るのも楽しいですよね。

赤紫蘇を使って作られた『鍛高譚の梅酒』というのもあります。


酒名:『鍛高譚』
蔵元: 合同酒精株式会社  
★ラベル写真と価格情報を見る>>
[北海道地方■焼酎]
posted by 銘酒日本地図 | 北海道 | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

『六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)純米大吟醸』 長崎の銘酒

『六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)』の今里酒造は1772年(明和9年・安永元年)創業。

蔵は長崎県の北東部佐賀県境に位置する
周囲を山に囲まれた静かな盆地、波佐見町にあります。

長崎県波佐見町は、肥前陶磁器の生産地として有名な佐賀県有田町・伊万里市などとと並んで、
九州の陶磁器の一大生産地となっています。

今里酒造の蔵は現在、
十数棟もの醸造建物の中から6棟が
古き良き建造物を活用しながら保存していくという国の登録制度、
登録有形文化財に登録されています。

酒名『六十餘洲』は、
以前日本には60余りの国々があったことから、
「日本全国」の意で、全国津々浦々の人々に
愛される酒になるようにとの願いを込めて命名されました。

香り、酸味ともにバランスが良く
すっきりとした透明感のある味わいの
『六十餘洲(ろくじゅうよしゅう) 純米大吟醸』は、
この夏、日本でいちばんおいしい“市販酒”
(特別に作られた限定酒などではなく、一般に流通している酒)を
決める『SAKE COMPETITION 2012』
純米大吟醸の部門13位に選ばれました。


酒名:『六十餘洲 純米大吟醸』
蔵元: 今里酒造(株)
★ラベル写真と価格情報を見る>>
[長崎県■九州地方■清酒]

posted by 銘酒日本地図 | 長崎 | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

『智恵美人(ちえびじん) 純米吟醸』 大分の銘酒

『智恵美人(ちえびじん)』の中野酒造は明治7年創業。
蔵のある大分県杵築市(きつきし)は
大分県の国東半島の南に位置する城下町です.

中野酒造の酒蔵は杵築市の指定有形文化財にも指定されていて、
蔵の中には24時間クラシック音楽が流れています。

看板ブランドの「智恵美人」は
初代の女将の名前“智恵”から取ったものと言われています。
当時はこのようなスタイルだったのでしょうか
まるで浮世絵のようです。

仕込み水は創業当時からこの地で湧き続けている、
地下200mから湧き出す六郷満山(大分県国東半島一帯にある
寺院群の総称。)の御霊水を使用。

天然水とクラシック音楽によって醸し出された逸品
『智恵美人(ちえびじん) 純米吟醸』
純米吟醸ですが香りが控えめで、
まろやかな旨みが穏やかに広がります。



酒名:『智恵美人 純米吟醸』
蔵元:(有) 中野酒造
★ラベル写真と価格情報を見る>>
[大分県■九州地方■清酒]

posted by 銘酒日本地図 | 大分 | 更新情報をチェックする

2012年08月08日

『早瀬浦(はやせうら) 純米酒』 福井の銘酒

『早瀬浦(はやせうら)』の三宅彦右衛門酒造は
享保3年(1718年)創業。
生産石数300石という最小規模ながら
風情と歴史のある蔵です。

蔵は福井県の北中、
景勝地三方五湖と若狭湾に挟まれた
美浜町早瀬にあります。

早瀬は浦見川と三方五湖を巡るウォータージェット船で
四季折々の風景が楽しめる観光スポットです。

三宅彦右衛門酒造の定番酒、
『早瀬浦(はやせうら) 純米酒』
日本酒度が+6〜7という辛口酒。

燗酒でよし、冷やでよし
蔵元の井戸から湧き出ている
ミネラル分が多く含まれている硬水で仕込んでいるため
しっかり芯とコクがあり瑞々しく、
華やかさと品がある逸品です。

肴には若狭地方名物鯖の糠漬け「へしこ」が合いそうです。
「へしこ」は発酵系の珍味なので苦手な方もいらっしゃると思いますが、
日本酒との相性は抜群なのです。



酒名:『早瀬浦 純米酒』
蔵元: 三宅彦右衛門酒造(有)
★ラベル写真と価格情報を見る>>
[福井県■中部地方■清酒]

posted by 銘酒日本地図 | 福井 | 更新情報をチェックする

2012年06月09日

『御代栄(みよさかえ) 近江米のしずく』 滋賀の銘酒

『御代栄(みよさかえ)』の北島酒造は
創業文化二年(1805年)創業。

滋賀県湖南市に蔵を構えています。
湖南市は、滋賀県の南東部に位置し、
旧甲賀郡の西端にあり
湖南と言っても琵琶湖には接しておらず、
山に囲まれた場所です。

市内には飛鳥から奈良朝中期に建立された
3つの寺院(善水寺・常楽寺・長寿寺)があり、
本堂や三重塔が国宝に指定されており、
「湖南三山」として観光名所になっています。

『御代栄(みよさかえ) 近江米のしずく』
鈴鹿山系から湧き出る伏水流と
近江米を55%まで磨き上げた純米吟醸です。
香り華やかで、濃醇なやや辛口のお酒です。
冷やかオンザロック、そのままでも美味しくいただけます。


酒名:『御代栄 近江米のしずく』
蔵元: 北島酒造
★ラベル写真と価格情報を見る>>
[滋賀県■近畿地方■清酒]

posted by 銘酒日本地図 | 滋賀 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。